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問題は一つの体系にある。

「一 舞台上の対象との直接的交感と、観客との間接的交感
二 自己交感
三 その場にいないか、或いは架空の対象との交感」
『俳優修行』(スタニスラフスキー、山田肇訳)よりp308
http://yokotatakao.blogspot.com/2009/09/2-10_20.html

演劇において「生活(自然)」「劇場の中の事実」「自分自身」「物語世界」の四つの要素がどういう体系をなしているかを定義することだ。

上の文章では「自然」が「観察の対象となるべき不断の対象」として前提として置かれている。これが自然主義の特徴である。従って上記の三つの要素には「自然」は入っていないが、ここでは「自然」を含んだ「四つの要素」として考えることにする。