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Ete Omnibus Thearter#16 参加作品
Labo.1『C≠D』

廻天百眼さん、SAIさんと合同で開催している「俳優術研究室」の発表会の演出を務めます。
倉垣さんの台本と映像技術、そして俳優術研究室の若い俳優たちと一緒に取り組みます。

【上演データ】
日時:10月10日(木)
会場:Eggman Tokyo East
チケット:2,000円
作:倉垣吉宏 演出:よこたたかお
出演:TETRA。/双山あずさ/三浦道太郎/倉垣吉宏/及び俳優術研究室生

【あらすじ】
一人の男、一体のシルエットがそこには在った。

自分とは何か、自分の価値は、存在理由は何かー。
繰り返される、断片。記憶。事象の連続。
ただ一面の“黒い無”のもとに、カゲロウと名乗る青年が現れる。
彼は“仮面”を提示して、その“黒い無”を暗黒の物語として紡いでいく。

SAIの異色問題作「C」を、よこたたかおが完全脚色。
新境地の実験演劇、それが・・・
暗黒御伽話「C≠D」

なにものでもないものたちよ、手をあげなさい。

【演出ノート】


身振りは記号なのかアルトーの目指したような未分化の身体から生み出されるものなのか。身振りの言語なるものが仮に存在するとして、その言語は他の言語に翻訳することは可能なのだろうか。また、その言語の使い手とは一体いかなる人物なのか。第一に我々は、身振りは目に見えるものではないということから知らなければならないだろう。
時に、この”何か”を強く意識し、”何か”がある人に惹かれ、”何か”を望んで掴みとろうとすることがある。その瞬間を掴もうとせんがために、私たちは恐らく芝居をし、劇場に足を運ぶのではないかと思う。そして昔から詩人たちはこの”何か”を「踊り」と呼んできた
そして私は、「踊り」に潜む豊かな一瞬を「身振り」と言い換えたいと思う。
それは、記号の体系を形成してはいるものの、
やはり身振り言語以外には翻訳しづらいものである。
したがって、それは目に見えない。
私は倉垣吉宏のテキストと、俳優術研究室の俳優たちを通じて、
この「身振り」を再現しようと目論んでいる。


【詳細】
http://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/labo/01-2/