横田宇雄YOKOTA TAKAO
YOKOTA Takao's theater works
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3-1
『なにもない空間』(ピーターブルック、訳:高橋康也、喜志哲雄)
p1
「どこでもいい、なにもない空間――それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る、もうひとりの人間がそれを見つめる――演劇行為が成り立つためには、これだけで足りるはずだ。」
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